問題解決思考①-思考の体系-
問題解決のための論理的思考力は、他の能力をつけるためのOSな例えられることも多く、実務家のスキルの根幹ともいえる。
そこでかかるスキルを効果的に習得し磨きあげるため、まず、論理的思考について体系と基本的知識をまとめることとした。基本的な知識については別記事にて整理することとし、本記事では体系的な整理をまとめる。
なお、学習にあたっては下記の書籍を中心に利用している。
(参考図書)
インプット:渡辺健介「世界一やさしい問題解決の授業」ダイヤモンド2007、山崎康司「入門 考える力・書く力」ダイヤモンド 2011、週刊ダイヤモンド 2017年 8/5 号、清水久三子「プロの課題設定力」東洋経済新報社 2009、木村尚義「ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング」あさ出版 2011
アウトプット:東大ケーススタディ研究会「東大生が書いた 問題を解く力を鍛えるケース問題ノート 」東洋経済新報社 2010、大石哲之「過去問で鍛える地頭力」東洋経済新報社 2009
体系的にまとめたものが下記の図となる。
上記の図から「仮説」を立てる部分にフォーカスし、整理をしたのが、下記の図である。